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Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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瞼に残る光を越えて

友人の車の中で、
オーディオからピアノコンチェルトが流れ

「ああ、いいなあ。
 これは誰の何番だったかしら?」
と聞くと、

「シューマンよ、やあねえ。
 私たちも○年前に演ったじゃないの」
 と笑いながら友人が答えてくれました。

本当だ…

その当時は、半年以上の間それを必死で練習して
悩み苦しみ、夢にまで見るほど没入したのに
今はもうすっかり、忘れてしまっていました。

終わればまた、次の曲の練習が始まるから
それも理由の1つかもしれないけれど、
やっぱり、音楽は時間芸術なのだと感じます。

やり切ったその瞬間にだけ花咲く光。
でも本番が終わって記憶が薄れても、
積み重ねた練習と経験はなくならずに
自分の中に根づいていきます。


人と人との関係も、それで良いのかもしれないと思います。
わかり合おうとし、悩み、時にはぶつかり
あるいは夢のような甘美な時間を過ごし
その時のこと、交わした言葉の一つ一つを
細かなことまでずっと覚えていなくても、
積み重ねてきた今の私たちの中には
結果として残っているはず。

大事なことは、その瞬間瞬間に
精一杯全力を尽くすこと、なのじゃないかなと思います。


「あれは素敵だったなあ」
「あの時は頑張ったなあ、良かったなあ」

そうして振り返るよりも

「次はどんなふうにやろうかなあ」

そんなふうに未来を見据え
経験を活かしてより強い輝きを目指せたら、
きっと、過去より幸せに近づいていけるような
そんな気がします。




シロップ



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