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Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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勝間さんその後~「彼氏とどう?」という質問によせて

カカオが書いてくれた前回の
勝間さんのカミングアウトに関する記事・・・


それを読んだ後、このことに関してもう一つ
私にとって印象的だったニュースがありました。

それは、勝間さんと仲の良かった
漫画家の倉田さんという女性が
ラジオで話されていたことです。


仲が良かっただけに、今まで何度も普通に

「彼氏と一緒に住んでるんでしょ?」
「結婚はしないの?」

と、お相手が男性であることを前提に話し
それで傷つけてしまっていたかもしれない・・・と
後悔している、というお話でした。


それを読んだ下衆人(ゲスト)の皆さんは

「そんなことは個人的に言えばいいことなのに
なぜメディアで言う?」

「自己満、いい人アピールか?」

あるいは

「そんなこと言い出したら何も聞けなくなる!」

などと、辛口コメントが多かったのですが・・・


私は、何て言うんでしょう、

「そんな、後悔なんて・・・
  あなたは何も悪くないですよ・・・」

そんな思いと共に、なんだかほんわりと
あったかい気持ちになったのでした。



どこまで気を使うかということの基準は
人それぞれだし、基本的には
相手が明らかにしていないことは
わからなくて当たり前・・・

それでも、聞かれた方は少し寂しい気持ちになり
聞いた方も後から知って何とも言えない気持ちになる、
そういうことって、色々あります。


たとえば私も、自分の思い出として、
「お父さん何してる人?」とか
「自分の部屋どんなん?」とか
そういった質問には毎回
ちょっとうろたえる気持ちがありました。
(孤児なので・・・)


屈託なく本当のことが言えたらいいけれど、
それってやっぱり、言うと
「あの子とは遊ばない方がいい」と言われたり
就職の際ハンデになったり
住む家を借りられなくなったり
そういう問題が発生するから、
「言うと相手が困るから」という理由のほかにやっぱり、
自分を守るために、「答えない」という選択を
する時もあります。


それは恋愛対象に関しても同じで、
もし、仕事相手から
「彼氏と最近どう?」と聞かれたら
私も勝間さんのように、
否定せず話を合わせることでしょう。

本当のことを答えない、私もやっぱり
そこで相手に罪悪感を感じます。

そこまでで終わりで当たり前だと思っていたけれど、
今回のように、聞いた側の人も
「あの時あの人はつらかったろうな」
と思ってくれる、
それをとても素敵なことだと感じたのです。


何もかもを正直に言える社会になれば
それは確かに素敵なことですが、
難しい問題がそこにはたくさんあって。

けれど人と人とが、お互いに
言葉を大切にし、発言を振り返り
相手の立場にたって考えることができたら
それだけで心が救われるような気がします。


倉田さんはきっと本人にも伝えたと思うけれど、
こうしてメディアでお話してくれたことは
決して自己満足なんかじゃなく、
とても意味があると私は思ったのでした。



シロップ

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