Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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真っ赤なセンターライン

私を
大丈夫だと思う人たちと
大丈夫じゃないと思う人たちが
綱引きしてる


自分自身のことなのに
黙って綱引きを見ている私は
実際どこか欠けている


勝敗はどちらでも良くて
ただ 
大丈夫だと思ってくれる人たちに
砂がかからないことを祈るのみ


私は私
誰に何の烙印を押されても
守るものを守り
大切だと感じることを大切にするだけ


なのに
大丈夫じゃない側の
綱を持つ人たちの顔を見ると
それなりに
足も心も震えてしまう


この綱引きは
いたるところで行われているのか
それとも私にだけ見えているのか



野次馬の声援が聞こえる

私の知った顔もいる

どちら側を応援しているのかは
風に阻まれて聞き取れない



シロップ


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シロップの部屋 | Comments(-) | Trackbacks(-)

舞台袖に背を向けて

子どもの頃、イベントで
タダでお菓子が配られたことがありました。


あれよあれよという間に
たくさんの手が伸びて
「ちゃんと並んでね」という大人の声は
かき消されてしまう勢いでした。


日本人には多いのかなと思うのですが
私はこういうとき足が止まってしまいます。


そのお菓子は本当においしそうだったので
内心は欲しくて堪らなかったのですが・・・


人波をかき分けて前へ行くことが
どうしてもできない私は、いつも
「自分が食べられなかったぶん、誰かが食べられる」
(「自分が食べたら、誰かが食べられない」)
そう考えることで、競争から降りてばかりいました。


けれどその日、
一番仲良しの、大好きなお友だちが駆け寄ってきて
私に言いました。

「シロップちゃん、もらえなかったでしょ?
 私のを半分こしよう!」


いいの、私はいいの。
そう言う私に

「ううん、シロップちゃんが一緒に食べないと
 私もおいしくないもん」

友だちはニコニコして、
小さなお菓子を半分に割り、差し出したので
私は声を失ってしまいました。


その日のお菓子の味をよく覚えています。
「おいしい?」と私に聞いた友だちの笑顔も。


私は大好きな友だちに
お菓子をたくさん食べて欲しかった。

でも、私がきちんと主張をしないと
私の大切なひとの半分が減る。
そのことがとても、心に響いたのです。



私はそれから、できるだけ
自分の意見を言えるよう気をつけたり
音楽を始めた後は、競争からも
逃げないように意識するようになりました。


それでも今でもやはり、ときどき
私は自分が自分でいるべき場所から
降りようとしてしまいます。


そんなときは
自分が失おうとしているものが
カカオの半分でもあるということを思い
動かない足を一歩でも
前に出そうとするのです。


そしてもしできることなら
今度は私が、自分で両手に掴んだものを
カカオに、大切なひとに、
半分割って差し出したいと願っています。



シロップ



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コラボ動画作ってみました~悲愴にのせて~

ベートーベンの悲愴、好きなんだ♪
シロップ、弾いてくれる?

ある日そうリクエストしてくれたカカオ。


もっと上手な演奏は
世の中に溢れているのですが、
カカオは私のものを喜んでくれて・・・

ブログにも・・・と言ってくれたので
BGMに入れ込んで、動画を作ってみました!


演奏だけではちょっと・・・(汗)なので
過去記事から印象に残るカカオの言葉を
シロップが抜粋して載せてあります。

良かったら聴いてみてくださいね♪







シロップ

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オリジナル動画 | Comments(-) | Trackbacks(-)

恋人の向こう側

恋が成長したら
愛になる。

そういう話を聞いたとき
私は心の中で

「恋は成長してもなくなるわけじゃないから
 愛じゃなく、恋愛になるのはどうかなあ」

なんて思いました。

(非常にアバウトな話ですが・・・)



そんな私も、近頃は
カカオとの関係に
恋の向こうにあるものを感じています。


それが何って具体的にはわかりませんが
もう少し確かで、深いもののような・・・



愛、が
恋、よりも育ったものなら

恋人が育つと愛人になるのかな? と
そんなふうな話も聞いたことがありますが・・・

この国ではちょっと
愛人、という響きは特殊なので

そうだなあ・・・

共に生きるから、「共人」とか?

深く繋がってるから、「繋人」とか?

(ちょっと良くないセンスですが・・・)


何かこっそりと
自分たちの関係に命名しよう、と
冗談のように考えています。

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(あっ、でも・・・
 恋も、まだしています♡)←



シロップ




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居場所を失ったと感じたとき

居場所を失ったと感じたとき


それはまた


世界中のどこだって

居場所にできることになったとき




カカオ





 さぁ、行こう、シロップ・・・
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 ってか・・・




 ゆくぞ~っ! シロップ!!(笑)
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   デートしてきました♪



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私が美味しくなるとき

ある程度歳を重ねてから出会った私とカカオは
ときどき、お互いを知らなかった頃の話をします。

私が○歳のとき、あなたは何をしてた?
世の中がこうだった頃、あなたはどうしていた?

カカオはどうだかわからないけれど、
私はこういう話をするのが割と好きです。
お互いの人生の、点と点を取り出し、つなげる、
そのこと自体にあたたかい喜びを感じるからです。


これは私たちがまだ
付き合いはじめだった頃のこと・・・

お互いに歳をとったね、と話していたとき
私は遊び心で、カカオに聞きました。


いつが自分の旬だったと思う?


考え考え、「20代後半かな」とカカオは答えました。

がむしゃらだった時代を過ぎ、大人の余裕が生まれて
きっとさぞ魅力的なひとだったことだろう、と
私は想像して頷きました。


シロップは? と聞かれ
私は漠然と15、6の頃ではないかと答えました。

自分から聞いたものの思いつかず、ただ単純にそれが
私が集団生活から抜け出ることができ、
自由を得た節目の頃だったからですが

カカオはしばらく思案したのち
ゆったりと言いました。


「あなたの場合、今からじゃないかと思うよ」


まあ。
嬉しいな、と思いながら、私は笑いました。

笑いながら涙が出てきたので、
自分で感じていたよりずっと
私は、嬉しかったみたいでした。



シロップ
IMG_4854-10.jpg

  「あなたのそばで、一番美味しくなるよっ♡」







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The two in the suite

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     カカオ

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     シロップ
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同性(♀)カップルです

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「悲愴」にのせて(カカオひと言集)
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