Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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こんな ありがとうの涙

今回のデートの前
とある薬が原因で 私の身体には湿疹が出来てしまい
また、とある事情で、その薬をやめたくなかったが為に
1か月以上我慢し続けてしまった結果、
湿疹は身体中に酷く広がってしまいました。

幸いなことに、顔、腕や手足など
外から見える部位はそれほど酷くなかったのですが、
体躯には、左右対称に、元の肌の色が何色だったか
わからなくなるくらい、広く濃く広がり続けました。

祈る思いで薬を塗り続けたけれど効かず
これはいくらなんでも、
カカオには見せられないのではないか・・・

会う直前まで、ずっと悩んでいた私。

大げさに言うのはあまり好きじゃないのですが
冗談抜きで本当に目を背けたくなる状況だった私の身体に
カカオは「かわいそうに」と呟きながら、自分の指で
丁寧に、優しく、薬を塗ってくれました。


もしかしたらこれは当たり前のことで
私はまた、親の愛を知らないACだと言われるのかもしれないし
もしかしたら感動すること自体が、
カカオにとって失礼なことなのかもしれません。

けれど私にとってはやはり、特別なことでした。
得がたい、特別な愛情でした。

もしも逆だったのなら、私もカカオの身体に
喜んで薬を塗ったでしょう。
ならば何故自分も、そうされて普通だと思えないのか
そこは私にはわかりません。

ただわかることは、今までの私には
このようなことをしてくれた存在はいなかったし、
私もまた、このような状態を誰かに
見せることはできなかったということです。

「カカオ、ありがとう」と言いましたが、
果たしてどれくらい伝わったのかわからないくらい
私は本当に、胸がいっぱいでした。



シロップ


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初デートから今・・・そしてこれから

新幹線を降り、
連休の、とても混んだロータリーで
お迎えに来てくれるカカオを待っているとき
私はふっと、初めてここで
待ち合わせた時のことを思い出しました。

わざと本当に乗るものより
一本遅い新幹線の時刻をカカオに告げ
早く着いた時間で、ドキドキしながらお化粧を直した私。
(新幹線の中ですると、酔っちゃうので・・・^^;)

そんなことを考えていたら、今回
もう一つ、初期のデートを思い出すことがありました。

今回のデートはカカオと
普段出来なかったことを色々と出来たのですが、
その中の一つ、二人でぶらぶらと
デパートでショッピングをしていたとき
偶然、初めて一緒に珈琲を飲んだお店を通ったのです。

このブログにも以前書いたことがありますが、
その時私は緊張し過ぎて、注文した紅茶をほとんど飲めず
カカオはそんな私に、好きな食べ物は何?と聞きました。

私たちはまだ、お互いのことを良く知らず
手探りで、好意を持ち合っているもの同士
相手の頭と胸の中を模索していたのでした。


当時を思い出してお店を振り返っていると
「ここで紅茶頼まなくていいの?」と
カカオが悪戯っぽく言うので、思わず笑ってしまった私。

今はもう、何も聞かなくても
カカオは私の好きなものをカゴに入れてくれるし
私は大きな口を開けてそれを食べることができます。

新幹線は本当に到着する時間を告げるし
お互いお化粧の落ちた顔で笑い合うこともしょっちゅう。

初々しさが無くなっていく代わりに
私たちはとても大切なものを手にしているような気がします。
おそらく、信頼関係と呼べるものを。

少しずつ模索していた相手の心の中を
歌いながら散策できるようになり
心からリラックスして過ごせる今・・・

そんな気のおけない散策でも
私は日々、知らなかった木立の影や輝く小石を
カカオの中に見つけては、感嘆のため息をつくのでした。

落ち着いた穏やかさの中でも
変化し続け、新たな感動を与えてくれるカカオを
私はとても尊敬し、
毎日、いくつもの「初めて」を感じながら
これからの長い時も、一緒に過ごしていきたいと
願ってやまないのです。




シロップ


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カカオのいない部屋

いつもはカカオに会えた後
幸せな気分で絵を描きはじめる私が、
今回はなんだかうまく身体が動かず
ぼうっと白い画面を見つめてばかりで・・・

何か悲しいことがあったとか
そういうことは全くなく
むしろ幸せばかりの二日間でしたのに。

今、私が茫然自失としているのは
きっとカカオの隣にいることが
あまりにしっくりくるように・・・
なったからだと思います。

会えて嬉しいとか
(会えて嬉しいけれど)
離れてさみしいとか
(離れてさみしいけれど)
もうあまり、そういうことじゃなくて・・・

 カカオがいない・・・

 なんでいないんだろ・・・

そんな感じです。


そして、不思議なことですが

 いないのに、いる・・・

そんな、感じもします。


ぼうっとした顔をふっと上げて、
「カカオ、珈琲飲む?」なんて
声に出してしまっては
自分で驚いて黙りこむ・・・

そんな今日でした。


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シロップ




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遊びゴコロで乗り切る、の巻♪ 

身体の様子を見ながら、ぼちぼちの仕事復帰・・・
のはずだったシロップなのですが、
今週は いろいろと立て込んでしまい
いつもの夜の長電話もキビシイ状態。

ダイジョブなんだろか!?
という心配はもちろんですが・・・

私は私で、
たまたま普段より ゆったり出来た週だったので


なんか・・・ヒマ・・・(涙)


で、シロップが誕生日にくれたi-Phone用のマイクを使い、
簡易な多重録音の動画をTwitterにアップしたりして
一人で遊んでいました。


一昨日に 第1弾でコレ↓


(ベース&リズムを先録りして、ギターを被せた二重録りです)


シロップがスゴク面白がってくれたので
調子に乗って立て続けに、昨夜はコレ↓




今度一緒にやろうね、とか
ピアノ・バージョンも聞いてみたいな、とか
短めのオヤスミ電話で話していました。


そしたらね、
今朝、仕事に出る前のちょっとの時間で
録って送ってくれました~っ!!

コレ♪↓


(ほぼ即興。生ピアノだけで専用マイクも多重もなし)


おお~っ、素敵っ♡

イントロとエンディングをつけただけの同じ構成で
たった30秒の演奏なのに
こんなにも印象って変わるんだなぁ~、と
ワクワクしちゃいました♪

私は録ってる時、
気分は完全に“ブラスバンド”だったんですよね(笑)
シロップのヤマトには
そこにはない柔らかさと深みがあって、
なんとなく後ろに“オーケストラ”を感じる。

面白いなぁ~って♪

今日でシロップの忙しさは一段落つきましたが、
これからも、時間のある時は
それぞれに、また、時には一緒に、
こういう遊び、続けていきたいと思っています。

Twitterや、またブログにも載せる事もあるかと思いますので
よかったら覗いてみてくださいね。



そして、そして・・・

明日は久しぶりに・・・会えますっ!



イエーイ♪

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   次は、こういう気分の曲っ♪


カカオの方



カカオ&シロップのTwitter
  ↓
https://twitter.com/sweetsuite214
(お気軽にフォローください)




SweetSuite214より | Comments(-) | Trackbacks(-)

依怙贔屓と書いて・・・

依怙贔屓



と書いて


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エコヒイキ


と読む






いい依怙贔屓・・・



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してますか?





カカオ






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アンラッキーのドミノ倒し



ひとつ つまずくと

大変 そこから

ドミノ倒しのように

うまくいかないことが連鎖する


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つまずいたときこそ

慌てないで 落ち着いて

ひとつひとつ

大事に支えて




 あ・・・

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 カカオ・・・





シロップ






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書くこと(カカオの場合)

心の中のモヤモヤや
頭の中のごちゃごちゃを整理するために
私は「書く」という作業をしてきました。

心がキャッチしたモノを
頭がどう解釈しているのか
いくべきなのか・・・

言葉に、文章にするぞ、という意識を持つことで
必然的に問題のポイントが絞られ、
実際に書いてみることで
思わぬ思考の偏りなどに気づけたりもして、
とてもいい作用をしてくれるからです。

そして、それを何故ネットで発信してきたか、と言えば、
それはもう
自己顕示欲以外のナニモノでもなかったのではないかと。

元々モノグサな上に遅筆な私にとって
(自分の精神衛生上必要とはいえ)
とてもとても面倒くさい「書く」という作業。

これを続けてこれたのは
単に思考の整理だけでなく発散というオマケつきで
自分の旺盛な顕示欲を、いとも手軽に満たしてくれた
ネットのおかげだと思っています。


ただ、その有り難いネットでの発信も
どんな人の目に、心に、触れるかわからないので
(長くなってくると、人との交流なども増えて更に)
実際には、とても気を遣うという問題がつきまといます。

考え方や行動を叩かれるのはやむを得ないとしても
配慮不足から誰かを不用意に傷つけることは
出来るだけ避けたいもの・・・

すると、たとえば

今日食べたポークソテーが
いかに美味しかったかという話も、
ミニブタを家族のように愛し育てている知り合いがいて
これを見ている・・・と思うと、書けなくなる。

ま、ポークソテーの話ぐらいなら諦めますが、
本当に書きたい事が書けない。書いたけど出せない。
ということが度重なれば、当然ストレスになります。

それで私は、自分の文章スタイルを

「何があったとか、何について話しているなどの
 説明的なことは書かず、
 感じたことと自分なりの捉え方だけを簡潔に書く」

というふうに変えてきました。

「ポークソテー」とか「食べた」とかは書かずに

 心震える感動・・・
 この指が
 この舌が
 必ずや再び求め
 熱い衝動とともにボクは
 いつかまた
 ここに舞い戻ってくるだろう・・・

みたいな(笑)

それがたまたま
「あら♪なんだかちょっとポエムちっく?」なんて思えて
詩のなんたるかも知らずに
ポエムのカテゴリーにもお邪魔してみたりして。

(人さまには意味不明でも気にしない。
 プライベートを晒し、共感や理解を求めての必死の自分語りは
 もう過去にし尽くして疲れちゃった。苦笑)



でも、そんなこともね、
全然無意味かなって思うこともあります。

もしかしたら、ミニブタちゃんのお宅が、実は
盛大に豚しゃぶパーティーとかしてるかもしれないし。

前述のように、削りに削って書いたら書いたで
「どこかで誰かと遊んだに違いないわ。
 シロップさんが可哀想」・・・なんて
誤解されるかもしれないし。

このブログに関しては、
あくまで「二人のこと」に特化して
100%ではないにしても、
ほぼソレを崩さずにやってきたつもりなので
苦労や問題は少ない方だったかと思いますが・・・

それでも決してゼロ、ではなかったし、
これからもある・・・のかな。


「人を不快にしたり
 傷つけたりすることを書いてはいけない」

理想としては、確かにそうでしょう。

でも、私はそこに、
「故意に」というひと言を付け足さなければ
ネットでの発信など、
到底やっていけないと感じています。

それを足した上で胸に刻み、これからも
書いていいことと悪いことの選別や
その表現法に試行錯誤しながらも・・・

やはり書くことは続けていきたいと
しつこく、思っているのです。



カカオの方

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書くこと

「心の中のことを、信頼できる人間に話すように
 書いていきなさい。

 人間の脳は、何でも頑張って覚えておこうと
 努力するように出来ているけれど
 何かに書き残せば、もう覚える必要はないのだ、と
 安心して忘れることが出来るから。

 楽しいことは頭に残して
 つらいことは書いて忘れてしまいなさい。」


たまたま読んだ小説に書いてあった言葉だけれど、
感銘を受けた数年前の私は
その日から日記を書きはじめました。

書いてみると、なるほど、
つらい思い出は、少し他人事のように感じられ
忘れることも出来そうな気持ちがしました。

けれども不思議なことに
断片的な記憶は、より鮮やかさを増して
脳裏にフラッシュバックするようになりました。

たとえば、つらい思い出の中のほんの一瞬・・・

ぶつかり倒れた机の上のコップに反射する光や、
大量の挽肉を捏ねる時の掌の冷たさ、
夜中の車内で夢うつつに見つめた赤信号の点滅・・・

そういったものたちが、望まないにも関わらず
頭の中に再生されるように。


それでも、忘れていくことを期待して
書き続けていた私。

そんな折、一緒にお風呂に入ったとき、カカオが
湯船から出ている私の肩に、何度も何度も
手で掬ってお湯をかけてくれました。

なんだか懐かしいような気がして
これも断片的な記憶のフラッシュなのかと思い・・・

けれど何度考えても、
こんな幸福な記憶があるはずがなく
そのうち私は悟ったのでした。

そうだった、これは私が夢見ていたことだった。

その優しさを夢見て、自分で自分の肩に
お湯を掬ってかけた記憶でした。
わざと全身浸からずに、わざと音を立てて・・・


カカオといると私は、幸福な記憶を貰えることがあります。
いまカカオがしてくれることを
自分自身の思い出として感じるなんて
おかしなことだとは思うのですが、
遡ってまで、愛してもらえたような
(愛して「もらえる」という言い方は良くないのですが、敢えて・・・)
そんな気持ちになり、涙が出そうになります。

そのような体験を繰り返すたび、
記憶の断片に怯えることがなくなりました。
そして、書くことは忘れるためではなく
純粋に楽しみのためだと思えるようになりました。

私はこれからも、カカオと一緒に
思い出を一つ一つ、大切に
頭の中にも、文章にも
残していきたいと思うのです。


シロップ


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いつかはみんな

四角い魔法の箱の蓋を開ければ
画面にひしめく言葉たちが今日も
わかって
認めて
愛してと呻いている

ボクがどんな言葉を
挟むことが出来るだろう

青白い光に浮き上がる文字たちの
苦悩のダンスを眺めつぶやく

いつかは通りすぎる
いつかはみんな 通りすぎていくよ


大声で叫びながら
走り出したいような気持ちは今日も
腰かけたきり
淡々と
訪れるものの応対に終始する

横たわることも
立ち上がることも出来ないままに

生えるはずのない羽を夢見て
衰えた身体と共に歌うデュエット

いつかは通りすぎる
いつかはみんな 通りすぎていくよ


とうの昔に諦めたはずの
失くしたパズルのピースを今日も
探してみたり
無駄と知りつつ
別の何かをあててみたりする

そいつは未完成という名のもとに
次のパズルが出来た時に完成し

埋まらぬままのピースの穴が
きっと痛みを飲み込んでくれるだろう

そして いつかは通りすぎる
いつかはみんな 通りすぎていくよ


頑張れと言える人と言われて嬉しい人は
手段と
目的と
その意味に疑いを持たない

だけど 誰だってもがいているんだ
疑わないことに疑いを持たない人たちのマニュアルを
すべての基準にしないでくれよ


「頑張れって言わないね」 とあの日
不思議そうにキミは微笑んだ

だけど ねぇキミは知っているかな
キミこそ「がんばれ」って言わない人

その代りに キミは言うんだ

「あなたと生きていきたい」

そこにボクたちは微かな光を見いだし
暗いトンネルの中を
もがきながら歩いていく

そしてそれも
いつかは通りすぎる

いつかは必ず
みんな 通りすぎていくよ



カカオ
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