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Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
2018年09月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2018年11月
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「疑う」ということ

20代の頃、当時治安の悪さでは
世界屈指と言われていた街に住んでいた。

「人を見たら泥棒と思え」というのは
あくまで用心を促す“ことわざ”だけれど・・・

賃貸アパートの部屋の窓には
鉄格子のような防犯ガード設置が義務付けられ、
リュックの外ポケットに大事なモノでも入れようものなら
30分も人混みを歩けば無くなって当たり前、
背後から足音が近づいてきたら
強盗と覚悟して手をあげる準備をする・・・

文字どおりに近く、
常にそのくらいの意識は持っている必要のある街だった。

だから、帰国して久しい今でも
人が自分の後ろにいる気配が苦手。

通りのアチコチでラリってへたり込んでいた
ドラッグ・ジャンキーたちの姿の記憶が抜けず、
たとえ具合が悪そうにうずくまっている人がいても
慎重に観察してからでないと迂闊には近寄れないし、

電話も家のインターホンを鳴らすいかなる訪問者も、
見知らぬ人を即、名乗るがままに信じたりしない。

まずは疑い、警戒するという癖がついているのだ。


なんだか悲しいことだよね・・・と思う。


でも、たとえば先日
知人と世間話をしていた時のこと。

「空港とかにいる麻薬探知犬って実は、
 わざと中毒にさせて、もっと欲しいがために
 必死に探すようにさせているらしいよ」

と、その人が本気で憤りながら言うので、

「そ、それは、どこからのソースですか?」
「どんな筋の人が書いた記事ですか?」

本当だとしたら、
あまりに由々しき世界的な大ニュースで、
「有識者」と呼ばれる類の職に就く知人だからこそ
思わず突っ込んで聞かずにはいられなかったのだけれど、

「え? ネットだけど・・・
 誰が書いていたかはちょっと・・・」

と言ったきり口ごもってしまい、
ニュースの真偽より
そのことに目を丸くしてしまったいうことがあって・・・

裏付けが不十分であろうが
面白半分なり何なりの意図的デマであろうが、
誰でもまことしやかに
情報を発信できてしまうようになった世の中で、
この疑う癖は役に立っているようにも思う。

悲しいことかもしれないけど・・・

疑え、疑え、疑え、と思う。

みんなが疑いの目、
真実を見極めようとする厳しい目を持てば、
安易な嘘八百は
嘘百とか二百くらいにはきっと減る。
その百や二百がどんなに巧妙化したって、
きっと簡単には振り回されないようなチカラがついてくる。
そう思いたい。

そして、疑い、見抜こうとする姿勢はまた、
「事実は事実、嘘は嘘」に変わりはなくとも、
必ずしもモノゴトは

「事実(を告げる)=善(意)」
「嘘(をつく)=悪(意)」

といった単純な図式であるとは限らず、
そこに潜む様々な背景や内訳を
知ることにも繋がっていくと思う。

奥の奥にある真実にまで
届く目を養いたいな。

疑うって、とてもしんどくてツライことで・・・
特に、絶対に信じたい人なのに
疑いを止められないという地獄ったらない。

でも、そうした苦しみの先に
単純な「事実」だけはでなく
「内訳付きの真実」が見えてくれば・・・

感情の支配から早く脱して
人としてどう考えたらいいのかというところに
きっと辿り着ける。

それはただ救いになるのみならず、
自分の成長にも繋がるはずだと思うから。

20180904-50.jpg
カカオ

な・・・なんか
クソ真面目になってしまった・・・(・・;)


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絶対ヒーローは正しい敵を選ぶ

ココロもカラダと同じように
もし細胞から成る 実体あるものだったら

免疫細胞が
真っ先にやっつけようとするのは何だろう


外界から侵入するウィルス

癌と化していく細胞

不調の原因であろうと自覚しているモノは
もしかしたら
全く見当はずれかもしれず・・・


まずは知ろうとすることなのかな

ココロの免疫細胞が向かう先を


そして共に挑まなければ

ココロを蝕むモノの真の正体と・・・


   *************


今、TVでも頻繁に報道されている
本庶教授ノーベル賞受賞の嬉しいニュースの中で、
解説の参考映像としてよく流されている
「癌細胞を攻撃する免疫細胞」の様子を目にしながら・・・

「何が正義で何が悪だか」なんて
一概には言えないこの現実の世の中ですが、
人体という一つの宇宙においては


免疫細胞・・・
おおお、これぞ絶対の正義だぁ~!



なんだか じぃぃぃ~んとしてしまったのです。
(誰も「ウィルスの立場も尊重しよう」とか
「癌細胞の気持ちも考えなきゃ」とか言いませんし)


心を守る、という意味においても、
自身でさえ把握・解明できていない感のある心の内側で、

「コレはここに放置していてはダメ。
 やっつけねば!」

と、迷いなく示してくれる
免疫細胞のようなヒーローがいたらいいのに・・・と
ふと思ったのです。

そんなモノはないからこそ、
(決してそれを他者に依存するのではなく)
自分が自分の心の宇宙を守るために、
見極め、戦っていかねばならないのでしょうけれど。

20181002-10.jpg

カカオ

と同時に、自分が誰かの心を蝕むような
ウィルスや癌細胞に成り果ててはいけない・・・
なってはいないだろうか・・・
そうもつくづく、思うのでした(汗)



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自分のソレは棚上げにして

時どき耳にする『老害』という言葉に
なんか、違和感を感じる。

誰か個人の言動に腹を立て、
迷惑だ、『害』でしかないと感じるのは自由だけど、
それを老若とか男女とかで一括りにする言い方はキライ。

「まったく最近の若いモンは」とか
「男って(女って)、ホントに馬鹿だよね」とか
よくあるそういう一括りもどうかとは思うけど、
そこにはまだ
逆に大きく一括りに考えて大目に見ようという『愛』があると思う。

『害』って言葉に、『愛』はあるかな。

本当に『害』を及ぼされているなら
その個人の言動に対して文句言うべきなのに、
そうはしない(出来ない)自分は棚に上げといて
社会悪みたいに言うのって・・・

なんか違うんじゃないかな・・・って。


実はボクには文句を言いたい存在がいて、
実際ソイツには
「ローガイだ!やめてくれ!」と訴えている。

『Low害』、だけどね(笑)

それはボク自身の中にいる、
何故だか常に気分やテンション下がりまくりの
もう一人の自分。

うまくいかないこと、しんどいことを
よりネガティブに考えては溜め息するのが趣味のソイツは、
ともすれば心を乗っ取ろうとさえする勢いで
ボクの気分や思考に『Low害』を与えてくる。

だけど、
それなりにワケあって存在しているんだろうソイツも
確かにボクの一部だから・・・

しっかりコミュニケーションをとりながら
うまく共存していくしかないと思ってる。


出かける時だって連れていくよ。


よく棚上げにはしてるけど。
20180704-11.jpg


時どき上げたまま忘れて行きそうなるので、
気をつけないといけないんだ。


気分を拗らせると・・・

20180704-21.jpg


余計に後がコワイからね。( ̄∀ ̄;)



カカオ

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ちょっとだけ泣きたい

苦いスープも

痛い前菜も

毒の入ったメインディッシュさえも

食べなれた「悲しみ」という名のソースをかけて

飲み込むキミ


ねぇ、知ってた?

食べないという選択も

テーブルをひっくり返して立ち去るという選択も

あるんだよ



   ************


これは以前ボクが、
ほんの短い間持っていたTwitterの個人アカウントで
つぶやいた言葉。

結局、テーブルをひっくり返して立ち去ることはせず、
かと言って
「悲しみ」のソースで無理やり飲み込むこともせず、
食べられるモノだけは食べて
「これ以上は頂けません」と箸を下ろし、
凛と席に座り続けたシロップ。

その変化が嬉しかったし、
ボクみたいな鼻っ柱だけでない本当の芯の強さを感じ、
その時あらためて、ボクは心から彼女を尊敬した。


時が経ち、
再び新たな選択の時を迎えている彼女。

もう毒入りではないけれど
ボクたちのこれからにも大きく関わる決断で、
机上に並んでいるのは いずれも
どこかで何かが儘ならないことになる選択ばかり。


まったく・・・
そんなことばかりだよね、人生って。


ちょっとだけ泣きたい。


(ボクが○○じゃなかったら・・・)
(ボクが××出来るものなら・・・)


考えても仕方のないことを
つい考えてしまいながら、

自分の無力感にやはり・・・


ちょっとだけ泣きたい。



カカオ
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だから、ボクは強いんじゃなくて・・・

メンタルの話。

『強い』って
人に言われたことが何度かある。


「アイツには気をつけないと
 陰であることないこと言われるよ」

「あの人、きっと私のこと嫌ってるのよ」

「何をしたって、全部変に誤解されてしまって」


振り返ると、人のこうしたご忠告や苦悩の言葉に
ボクが全部、

「気にしない」

というワードを発した時だったように思う。


陰で悪く言われたり、嫌われたり、
誤解を受けて然るべきな理由があるなら別だけど。

どう考えても、自分には心当たりや非がないと思うなら

「ボク? ボクだったら、気にしない」

そう出来ることが、『強い』ということらしい。


ボクだって、イチイチ気にして悩んだり、
腹を立てて突っかかっていったりしたことも
たくさんあったけど・・・

もう、そういうのには疲れちゃった。

だって、やればやっただけの実感として、
何の意味もなかったんだもん。

(ただでさえ、心当たり、非のあることをやらかして
 ごめんなさいするのに忙しくて疲れる人生なのに)←

ここで言うところの『強い』って、
もう疲れ切っちゃってるってことなのかもね。

逆に言ったら、気に出来るのは、まだ元気な証拠?

関係ないのに他人のことばかり気になって気になって
口を開けば他人の話、
揶揄したり、叩いたり・・・そういう人は、もしかしたら
『寂しい』って心が、元気すぎるのかもしれない。



ホントの『強さ』って何だろう?って考える。

身体的な強さの元となるのが『筋力』だとして、
心の筋肉って、どうやって鍛えるんだろう・・・って。
20180622-10.jpg

無理をして傷めないように気をつけながら・・・

やはり、何度も何度も
負荷を与えつつ動かしていくしかないのかな。

20180622-20.jpg


だけど、すべての負荷を諦めず、
見事クリアしてみたところで・・・

20180622-30.jpg


自分が消えちゃっちゃ、
やっぱり意味ないとは思うんだけどね・・・(・・;)

20180622-40.jpg
   (そもそも土台がもろいのに・・・)




カカオ


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生活、ばーかばーか

雨が小降りになるのを待って
稲子の散歩に出かけた真夜中過ぎ、
立ち並ぶマンションに囲まれた公園のわき道を歩いていると、

突然どこからか
子どもの激しい泣き声が聞こえてきた。


尋常ではない勢い。
数分足を止めていたが、一向にやむ気配がない。



もしや・・・



 20180513-90 - コピー - コピー (2)



アチコチあたりを見回してみると、
一棟のマンションの中ほどの階のベランダに
白いランニング姿のお父さんらしき人が
赤ちゃんを抱っこして立っていた。


ただの夜泣きか・・・
でもお父さん・・・なんかボーっとして
全然あやしてる感じがしなくない?



ま・・・まさか・・・



 20180513-90 - コピー2



いやいや・・・まさかね。
きっとお父さんも、お疲れで眠いだけ。

それにしても、大きな泣き声だ。
周りの建物にも反響して凄いことになってる。

お父さん、
そろそろ部屋に戻らないと・・・



近所のヤバイ人が怒鳴りこんできて・・・



 20180513-90 - コピー - コピー2



子どもの泣き声ひとつから、つい
「虐待」
「育児疲れからの子殺し」
「騒音問題からの傷害事件」
まで想像しちゃうボクは・・・おかしいのか???

でも、今のご時世、
一概に冗談とも言えない懸念のような気がする。

こんなモノが次々湧き起こってきちゃう社会って・・・
何なんだろ?

日本って・・・こんな国だった・・・???



稲子に促され、複雑な気持ちのまま帰路についた。

終電が着いたのか、駅の方から
疲れた表情で家路を急ぐ背広姿の男たちとすれ違う。

それぞれが、それぞれの不満や不安やストレスを
抱えながら暮らす世の中。


生きるって、大変。

生活って、イジワル。

生活、ばーか、ばーか。


1人より2人、2人より3人・・・の時代はもう終わり、
1人の方がよっぽどマシと思えてしまう時代に
本当になってしまっているのかもなぁ、と思う。


それでもボクは、
1人よりシロップと2人・・・
ばーかばーかな生活も、一緒に乗り越えていきたいな。

そして、
『人間が人間らしい情を持ってふれ合える社会』のために
何が必要かを考え、
ほんの少しでも、自分にも出来ることを
実践していかなきゃいけないと・・・

あらためて、そう思う。



カカオ
20180610-2.jpg

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(相変わらずコメント欄を閉じた状態が続き、申し訳ありません!
 何かございましたら、どれでも欄の開いている過去記事にて
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カカオ&シロップ



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ビー・マイ・ゲスト(下衆人)♪

なんてったって、父の遺言が

「カカオよ・・・どんな時でも
 やじ馬精神だけは忘れるでないぞ」


だったくらいだから、


『下衆の勘ぐり』


するする。
ボクもする。もちろんする。

事情を知らないなら考えてもいけません、
なんてナンセンス。
見てるだけじゃなくて野次も飛ばすからこその
『やじ馬』だもんね。考えなくちゃ。

ただ、詳しい内情は何も知らない以上、
それがまさに
『下衆の勘ぐり』以外のナニモノでもないかもしれない
という自覚と
野次として飛ばしていい相手、場面なのかの
判断力、あるいは直感力を持つことは必要。

もしかしたら、その辺が人間の・・・
『品性』ってモノを決めるんじゃないかな。


勝間和代さんの同性愛カミングアウトについて、
単純に生きやすくなるだけではないだろうことは
重々承知の上での行動と踏み、
とりあえず、ここでコッソリ「いいぞ!」と野次を飛ばしたい。

交際を発表したお相手の方の過去の『同性婚歴』と
交際開始としている時期から、大いに予想されたであろう
「ホントは被ってたんじゃないの?」的な勘ぐりからの厳しい声も

「BE MY GUEST♪」 (どうぞご自由に♪)

くらいの覚悟でいられなきゃ、
なかなか出来ないことだよね。


案の定アチコチで見かける
多くの下衆人(ゲスト)たちの辛辣なネットでの書き込みを眺めながら、

(有名人は大変だなぁ・・・
 カミングアウトなんて言葉が必要なくなって
 死語になる時代が来たらいいなぁ・・・)

なんて、
何の声を発するでもなく考えていたら
それだけでなんだか疲れちゃって・・・

ただトボトボと、火事場を後にしたボクであった。
(やじ馬失格。父よ、許せ)


カカオ
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同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト
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