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Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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ネガティブネガティブ、飛んで行け

ネガティブな発想に
取りつかれた時は

それが永遠に続く結果じゃなくて
ただの経過であること

そのことを思い出さなきゃ


いまがそういう状態なだけ

もう出られない底なし沼に
はまっているわけじゃない


黒い塊をそっと剥がして
深呼吸してお茶をのもう

私のそばにいることに飽きて
ネガティブに羽が生えて
ぱたぱた飛んでいくまで




シロップ


20181014.jpg




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それだけは聞かないで

ボクたちがつきあい始めて間もない頃、
シロップにこんな質問をされたことがあります。


「こういう話題は苦手、とか
 聞かれるの嫌いっていうこと、ある?」



まだまだお互いに知らないことも多く、
さぁこれからじっくりと話していきましょう
という時期だったからなのかもしれません。

実際にシロップは、その頃からかなりの時間をかけて
自分の過去のことを、時にとても苦しそうに、
でも、まるでそれが使命と思っているかのように
一生懸命話してくれました。

もちろん反対に
聞き出し上手でもあるシロップからの質問に導かれて
ボクも必死に記憶を辿りたどり
自分のことを話しました。

ボクは常に今がいっぱいいっぱいなタイプなので
どちらかと言うと、過去を振り返る作業は苦手だし、
当時はあまり意味のあることだと
実は思っていなかったところもあるのですが・・・

ボクたちの場合、それぞれにちょっと変わった、
でも全くと言っていいほどに違った人生を歩んでいて、
それらを知っておくことは、のちに相手の主張を

「ナニソレ!? 理解不能!!」

と投げ出したくなるような喧嘩をした時などの
紐解きの材料として
結果的に「今」に大きく役立っており・・・

あの時苦しい思いをして
話していてよかったんだな・・・

そんなふうに思っています。


「それって大切なことでしょう?」とシロップが憤慨し、

「そーお?
 そんなことにこだわるのって無意味じゃない?」

と突き放したようにボクが言う。

二人のよくあるパターンなのですが・・・(笑)


シロップが大切だと思うことを
(シブシブながらでも)一緒に大切にしていると、
(その場の平和以外に)結構いいことあったりする・・・
これは、ひとつの良い例なのかもしれません。

冒頭の質問、

「こういう話題は苦手、とか
 聞かれるの嫌いっていうこと、ある?」


に、「過去話」って答えてなくて、よかった(笑)


ちなみに、その時に答えた
“ボクの嫌いな質問”はコレです↓


「今日はどんな日だった?」


「無口な人間に投げかける質問としては幅が広すぎ。
 配慮が足りない。安易すぎる」

と理由を言うと、
シロップは大笑いしていました。

20181010-10.jpg


(はっ、だからあの時、ボクの過去話も
 あんなにこと細かく突っ込んで聞いたのか? (゚ロ゚屮)屮)



カカオ


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栗とブログと友情と

行ったことのないところにも
お友だちがいる。

そんな素晴らしいことがあるのは
某グループの全国のファン友だちと繋がれたことと、
それから、ブログのおかげです。

初めての女性との恋愛に悩んで
辿り着いたビアンブログの世界。

山積みの問題に苦しんでいた私に
ネットの中でたくさんの人が
手を差し伸べてくれました。
どんなに嬉しく、救われたことか・・・。

その時深く繋がった人たちとは
ブログを閉鎖して何年も経った今も、
何でも話せる良いお友だちです。

20181008-2.jpg


先日大きく立派な栗が
山ほどうちに届きました。

遠いところに住むお友だちが
送ってくれたのです。

「台風一過の日に、家の林で拾いました^^」

お手紙にそう書かれていました。

この秋に毎週のように訪れた台風に
各地でずいぶんと被害が出て・・・

大変なことも多かったけれど、
そのたびに「無事でいる?」といただくメールや
こちらからのメールに「大丈夫!」のお返事、
やり取りし合うと、心がぽかぽかと
温かくなりました。

栗をひとつひとつ剥きながら、
その台風一過の林へ行って
ひとつひとつ拾ってくれたお友だちの
気持ちを思って、またじんわり・・・


同性を好きになって初めて付き合って、
その時はつらいことも多かったけれど
だからこそブログの世界で
たくさんの人と出会うことができた、
そう思うと全てのことに感謝したい気持ちです。

そしてこれからも、本当の友人に恥じないよう
何も隠したり取り繕ったりしない本当の私で
ブログを書いていきたいと改めて思うのでした。

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シロップ



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カカオを愛する者どうし

私が稲子さんと初めて会ったのは
もう何年も前の大晦日でした。


20181006-2.jpg

1人暮らしが長く、
住宅事情や金銭的問題で
ペットと暮らしたことがなかった私。

動物はとっても可愛いと思うんだけど
何せ経験も知識もないので
実はちょっと緊張していました。

「稲子さんと仲良くなれなかったら
 どうしよう・・・」

だけどそんな心配も吹っ飛ぶくらい
優しく歓迎してくれた稲子さん。

お食事をいただく間中、テーブルの下で
私の足に身体をくっつけていてくれた
あの温かさが忘れられません。


それからも、カカオが何かを見せるために
写真を撮って送ってくれる時など、
いつも自然に画面に映り込んでいる
稲子さんの姿を見るたび、
可愛くて可愛くて仕方なくて。

いつからか私が1人の部屋で

「カカオ今頃どうしてるかな」

と思い浮かべる時、その光景には当たり前に
稲子さんもいるようになりました。

カカオの心を守ってくれている稲子さん。

それは遠くでカカオを想う私のことも
同じように守ってくれているのでした。

前の記事で灯台のことを書いたけれど、
私があのようでいられるのは
稲子さんがカカオのそばにいてくれるから、
それがとても大きくて・・・

実際にはカカオが
稲子さんのお世話をしているのだけど
私の心の中では、
「稲子さん、カカオをよろしくね」
という気持ちもあったりして。

そしてカカオのことだけではなく私自身も
撫でさせてもらった体の温かさ、
優しい仕草、思慮深いまなざし、
稲子さんの全てが愛しくて好きなのでした。

「ずっと、ずっと」
が、言えないっていうことはわかってる。

だけどそれをどうしても願ってしまいます。

いつかカカオと稲子さんと
三人(三匹?)で並んで座って・・・
そんな日々が過ごしたい。

そして私は稲子さんに、
カカオのことを好きな者どうし、
内緒話をたくさんしたいです。

好きなところも困ったところも
「わかるわかる!」なんて言いながら
一緒におやつを食べながら、ニコニコと。


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シロップ




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もしも一緒に暮らせても

「疲れた」も
「もう嫌だ」も
もちろん「助けて」・・・も

カカオはほぼ口に出さない人なのですが、
不思議に何らかのSOSのようなものが
私に伝わってくることがあります。

たとえばお喋りをしていて・・・とか
そういう中で感じられるものは
もちろんあるのですが、
電話もメールもない静かな夜などに
そう感じるときがあるのです。

お互いが忙しく、
深夜まで連絡を取らない日も
普通にあるのですが・・・

「かまってよ」ではなく
「そっとしておいてね」
そんなメッセージを感じるときは
私もしんとして待ちます。

アンテナだけは東に向けて、
極力なんでもないように。

そうして、夜中もとうに回った頃

「ごめんね、今日はなんだか
 頭の中の調子が良くなくて・・・」

そんなメールを受け取ると
私は心からホッとすると同時に
大切な船の信号を無事に拾えた
灯台になれた気が少しします。


こんなふうに書くと、
カカオがまるで気難しい人のようですが
まったくそんなことはなく、
これは滅多とないことで、
だからこそ大切な夜というか・・・

私はカカオが自分の頭の中と向き合う夜を
カカオ自身と同じように、
とても大事にしているのです。


この先一緒に暮らせるようになっても
そんな夜は、船と灯台の距離感を
そっと保ちたいと思う私です。


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シロップ



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新クラブ発足のお知らせ

シロップが以前
「世界で一番素敵な女性」という記事で

“カカオがスカートを履かなかろうが
 足を開いて座っていようが、
 私にとってはこの世で一番素敵な女性”


と書いてくれた時、

Twitterへの更新通知に
こんな言葉を添えていました。


“それが褒め言葉にならないタチさんがいることも
 わかっているのですけれど、
 カカオはそうではないので伝えてしまいます。
 でも最近はもう、魂みたいな単位で見ているのか
 普段はあまり性別を感じなくなってきました(笑)”



ボクはそれに、家で何かバタバタしながら
ささっと目を通したのですが・・・

面白いこと言うなぁ~と思って、
翌日シロップにこう言いました。


「ボクの単位は、もはや『カタマリ』なんだね(笑)」


「カタマリ・・・?

 やだ、じゃなくてよぉ~~~!(爆)」



あ・・・

(慌ててまじまじと見直す)

ホントだ・・・


タマシイ・・・か。


でも、カタマリの方が面白いから、
間違ったままでいいや♪(←おい)


そんなカタマリのボクですが、
最近ついに、「気象病」とも呼ばれる
“気圧の変化で頭痛等の体調不良を覚える身体“に
なってしまったようで・・・

これはきっと花粉症と同じで、
一旦浴びた花粉(ならぬ「低気圧」)が
許容量を超えてしまったからには、
もうその度に必ず症状が出るに違いない(T△T)

と、ひとしきり嘆いて・・・腹をくくりました。
(アレルギーじゃないし、違うと思います)

偏頭痛持ちで心臓の持病もあるシロップは
当然気圧には敏感で、前々から時々こぼしていたので、

一緒にへこたれたり励まし合ったり出来る!

と思い、

「ねぇねぇ、気圧の変化がグラフになった
 頭痛予報みたいなアプリがあるらしいよ!」

と言ったのですが、

「あ、うん。でもそれを見ちゃうと
 大丈夫な時まで気持ちが影響されそうで、
 もうずいぶん前に消しちゃったの」


と・・・。
(静かにやり過ごすことに慣れてる・・・)

それでもボクは、花粉症のように
涙ボロボロ、鼻水ダラダラのような
目に見える悲惨な症状が出るわけでもなく、
かつてのボクのように
分からない人には全く理解してもらえないこのつらさを
ワーワーと騒ぎ立てたく・・・

低気圧による体調不良で苦しむ人を集め、

『低気圧クラブ』

を発足することにいたしました!

入会ご希望の方は、この↓入会カードに
簡単なプロフィールをご記入の上、
当ブログまでお申し込みください♪

(一緒に「つらい~!」とか「がんばろー!」とか、
 「台風ばかー!」とか言い合いましょう)



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今回の台風・・・
風雨による直接被害はもちろん、
低気圧による体調被害も
最小限のうちに収まりますように。


カカオ


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デート動画がくれたもの

きっかけはささいなことで、
カカオが撮ってくれた動画でした。

どちらの地元でもない道頓堀で私たちは
いつにない開放感を味わっていて・・・
そのうちカカオが、内カメラを向けて
私たちを撮ってくれたのです。

それは他愛のないお喋りの動画で、
もしかしたらデート模様を撮影するカップルさんは
多いのかもしれませんが、
私は初めての体験でした。

それを、帰宅後に再生してみたとき・・・

「この女の人は、何て幸せそうなんだろう」

ハッとして私は画面を見直しました。

そこに映る私は、自分で知る自分とは全く違い
よく喋り、顔をくしゃくしゃにして笑い
全身でカカオの隣にいることを楽しんでいました。



私は時々、自分を許すことがどうしてもできず、
幸せになってはいけないのではないかと感じてしまいます。

美味しいものを食べても、綺麗な景色を見ても
自分が関わっている
家庭環境の良くない学童のことを考えて
自分だけがこんな思いをしていることがつらくて、
そして、もっともっと頑張らなければ、
つらい思いをしなければならないと
自分を追い込んでしまいます。

演奏している自分の映像は多いけれど
それを観ても何とも思わなかったのは
きっと私が演奏するとき、
とことん苦悩しているから(良くないことですけれど)。
幸せそうに見えたことはなかったし
それで良いのだと思っていました。

だけど、カカオの撮ってくれた動画を観て
私は、幸せそうな私をはじめて認識し、
そしてそれを、恥ずかしく思いませんでした。

不思議な気持ちでした。

「・・・この人も一生懸命頑張っているなあ。
 この人も幸せになってもいいかもしれないなあ」

自分のことなのに、人ごとみたいだけれど
言葉にするとそんな感じで・・・

カカオと付き合ってからずっと
彼女が伝え続けていてくれたこと、
それが少しわかったような気がしました。

これが自分を慈しむという気持ちなのかもしれない、
そう思って、何度も何度も
動画を再生し続けた夜でした。



シロップ


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