Suite Sweet Suite

キミが鍵を開けたから、最後の部屋が とびきりSWEETなスイートになった
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だんご虫とライブの話

近所に設置してある
最寄り施設の案内板のようなモノの前を通りかかった時、
この文字が目に入り・・・

midashi-Image00.jpg

思わず二度見してしまいました。



「あれ・・・?
 福祉の“祉”って、ころもへん(衤)?
 しめすへん(礻)じゃなかったっけ・・・???」



で、よーくよーく見直してみたら・・・




だんご虫がとまっていただけでした。



  (こんな感じ↓)
midashi-Image00 - コピー



この現象を、だんご虫の仕業と気づかずに
たとえばたまたま漢字に弱い受験生が見て
しっかり目に焼き付けてしまい、
たまたま出たその漢字の間違い1点で
試験に落ちてしまったら・・・???


その人は
だんご虫に人生を左右されたということになるワケか・・・


ちょっと情けないけど、
そんなもんだよね、人生なんて・・・


それで、だんご虫を恨んでもねぇ・・・


なんの意図もなく貼りついていただけのだんご虫に
罪はないしねぇ・・・

それよりも、
世の中には意図してワザとやってるだんご虫がウヨウヨいるから
引っかからないよう、気をつけなきゃね!


そんなことを考えながら
家路を急いだカカオです、こんばんは。
(前置きが長すぎる)



前記事でシロップが書いてくれましたが、
久しぶりに弾き語りのライブに出演してきました。


pump1006-4 - コピー


今回は、ここ2、3年でついてしまった
ヘンな緊張グセを本気でなんとかしたくて、

サングラスをかけようか・・・
いや、暗くて手元が見えないのはマズイから
老眼鏡にして、客席がボヤけた方がいいかも?

などと、事前にいろいろ策を練っていたのですが・・・


「カカオ・・・多分、一番の良策は
 しっかり練習していくことよ?(苦笑)」



ボクの練習嫌いを熟知しているシロップ鶴の
その一声に目覚め、今回は珍しく猛練習!


でも、本番では
あのアコースティック・ライブ独特の静けさに・・・

ポロロンと弾き始めた音の
何とも言えない頼りなさ・・・(←エレキの爆音に慣れ過ぎている)


やはり緊張はまぬがれなかったのですが・・・(涙)


「100%のパフォーマンスはムリでも
 せめて80%出せたらと思っていたのに
 せいぜい60%だったかなぁ・・・」

と呟いたボクに

「じゃ、次は140%の練習をしよう!って考えたらいいのよ♪」

と、またまたシロップ鶴の一声。


おお~、なるほど~♪
(シロップが言うと、とにかく説得力がある)


というわけで素直なボクは、
(140%って、どうやって計ったらいいのかな)
などと考えながら、
今日もポロロンと
一人静かにアコギをつま弾いているのです。



 pump1006-7.jpg
(もちろん、「とっても素敵だったよ♡」の
 優しい一言もくれました♪
 「頼りにしてます~!」と甘えてみた、の図。



カカオ






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ただいま練習中


ここのところカカオは
アコースティックギターの弾き語りをして
動画に撮っては私に送ってくれます。

もうすぐ弾き語りのライブに出演するので
人に見てもらうのが一番練習になるから・・・と
そういう理由ではあるのですが、
ライブ用以外にも、自分が昔好きで聴いていた曲を
思い出して弾いては歌って聴かせてくれました。

カカオのルーツが知れるような気持ちもし
音楽と二重の意味で浸れて、役得な私です。



「あなたの歌が本当に好き」
そう言うと、カカオはきまって苦笑いをします。


「私は元々歌が専門なわけじゃないし
 あなたは彼女の欲目で言ってるでしょ」

自分の実力は自分が一番知ってるよ。
そんなふうにカカオは謙虚に言います。

そう言われる度に、私も笑いながらも
こうなったら一生伝え続けようと決心します。

ギターが、歌が、もっと上手な人は
世の中にたくさんいるかもしれないけれど
私はあなたの演奏が一番好きなの。

それは
「ボクのどこが好き?」という問いに
きちんと答えられるように、
私の中にいつだって溢れている気持ちなのです。



シロップ


20171003.jpg
 カカオは指先の皮をカチカチに固くしながら
 ただいま練習に励んでいます♪
 




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不思議のフシギ

カカオとはめっきり喧嘩をすることもなくなり
穏やかで幸せな日々を過ごしています。


     **********



以前カカオが、私の「不思議なところ」が
好きだと言ったことがありました。

私はそれを聞いたとき
ちょっと不安になりました。

自分では自分のことがちっとも不思議じゃないので
ピンと来なかったというのもあるし、
「付き合いが深まって不思議じゃなくなっていったら
 好きじゃなくなってしまうのかしら」
と思ったせいもあります。



     **********



この穏やかな日々の中で、先日カカオに
「ねえ、もう私のこと、不思議じゃなくなった?」
と聞いてみました。

カカオは笑って、
「そうだね、さすがに不思議ではなくなったかな」
そう答えましたが、心配していたような感じは
既にまったくなくなっていたので、私も笑いました。

相手のことを知りたいと思うのが恋で
理解したいと思うのが愛だと、
先日何かのコラムで読んだのですが・・・

不思議に思う気持ちがなくなるほど
カカオは私を理解してくれたということで、
それはもしかして恋心が
素敵なものに変化した表れなのかもしれないと、
前向きに考えた私は、ポッと頬を赤らめたのでした。



     **********



ところで先月の旅行でのこと・・・

旅を終えて、待ち合わせした時計の場所に
帰って来た私たちは、そこでまたお店に入って
お別れまでの時を過ごしたのですが・・・

「2泊3日、ずーーっと一緒にいて、
 疲れたり一人になりたいって思わずに
 まだ一緒にいたいって、凄いことだよね」

私は、カカオと私はすごく仲良しなんだなあ、
しみじみ思ってそう言ったのですが、
それを聞いたカカオが

「ほんと、私も、自分ですごく不思議」

と言ったので、一瞬ずっこけてしまいました(笑)


私とはもう、ずっと一緒にいるのが自然・・・と
付き合って何年経っても、そういうふうに思うのじゃなく、

「今まではどんな仲の良い恋人とでも
 ずっと一緒にいたら疲れて一人になりたくなるのが自分なのに、
 どうしてシロップとはそうじゃないんだろう」

それが「不思議だな」と思うカカオ。

そうか、不思議は私の中だけにあるのではなくて、
私と一緒に過ごす時の中で感じるものでもあるんだ。

そう思うと、お互いを理解してもなお
不思議というものは永遠に続くのかもしれません。

その不思議を感じていられる限り、
何年付き合っても、いくつになっても
恋をしていられる相手であるような気がして
私は目の前で笑うカカオを嬉しく見つめたのでした。



シロップ


20170924.jpg








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スイッチをオフにして

とても辛かったその日
私にカカオが言いました


「今日はおやすみ・・・
 スイッチをオフにして」

忘れなくてもいい。
乗り越えなくてもいいよ。

ただ、今日だけはもう
スイッチをオフにして・・・


カチッ

音がしたように
私の心は消灯し

その状態になれたことに
深く感謝しながら

遠く離れたカカオの元で
私のスイッチを押してくれたその指に
祈りを捧げながら眠りました




シロップ

20170914.jpg 






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カチューシャの関係

夜中、ボクがクタクタに疲れて とある作業を終え、
めずしくそのトホホな気分をメールした時・・・


シロップは返信で
やさしい「ぎゅー」をくれた。




hi-cacao30.png




きっと、すぐに立て直して
「ありがとう」とか「元気出た♪」などと返すべきところ・・・

ボクはこのまま「ぎゅー」に甘えていたくて
ひと言、こう返事したんだ。




IMG_9900.png




甘え下手なボクが 被ぎゅー者
そしてシロップは、加ぎゅー者となった夜だった。



そして昨日、
夏の旅行以来、ひと月ぶりに会ったボクたち。

部屋に落ち着くなりシロップは・・・


めずしく自分からちゅーしてきた。



「わぁい!今度は被ちゅー者になったぞ♪」


ボクが言い、
ボクたちは笑った。


そう、まさに、いつも迫る側のボクが
ここでは 被ちゅー者に、
そしてシロップは・・・




カチューシャ

・・・になった瞬間だった。

th4KGS81X1.jpg



こうして少しずつ、でも、確実に
ボクたちの関係は・・・

やわらかく

面白くなっていく。



カカオ



hi-cacao7-2.jpg







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嫌いなところは・・・

旅行の夜、楽しく雑談していたとき
私はカカオに尋ねました。


「私の嫌いなところってどういうところ?」


確かこれは、好きなところを言い合えるより
嫌いなところを言い合えるカップルの方がうまくいく
・・・みたいな記述をどこかで
読んだせいだと思うのですが・・・


付き合いはじめの頃にこう聞いた時は
カカオは言葉を選びながら優しい口調で



「うーん・・・嫌いっていうのは、
 好きなところと表裏一体だったりもするし
 一言で言うのは難しいねぇ・・・」


というふうに言っていたのですが・・・

今回は打てば響くように、



「しつこいところ!」


と答えてくれたので、私は思わず吹き出し
同じく吹き出したカカオと一緒に大笑いしました。


これって本当にカカオの言う通りで、
私は「2人のためになる」と思うと
それがどんな苦行でもやろうとする傾向があるのです。

しかもそれは、例えば
考えてもどうしようもないことを考え続ける、など
往々にして無意味なことが多く、
そのうえそれを自分一人でやるならまだしも
時々このようにカカオを巻き込んだりするので
我ながら本当に、直すべき欠点です。

そんなことを思いながら、
そもそも一度聞いてから何年も経って
また聞いている自分はまさにしつこいなと思うと、
いけないことなんですけど
何だか笑えてきてしまったのでした。


直さなきゃいけないところは
他にもまだあって・・・
それはまた追々、記録の為に書いておきたいんですけど
私のこういうセルフ苦行(?)や、しつこさなどの欠点を
ユーモアたっぷりに答え笑ってくれるカカオに
改めて感謝した、旅先での出来事でした。




シロップ


20170904-10.jpg 




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ボクの積木くずし

「あら素敵ね。これはあなたのお家かしら」


何の気なく ただ積んでいた積木を
そんなふうに褒めたその人は

ボクがそれをすぐに壊したら

顔をこわばらせて行っちゃった


家ならもっと上手に出来るよ

ボクは作り直して見せたかっただけなんだ


ボクの適当を
適当に褒めないで

褒めてくれなくたっていいから

ボクのそばで

ボクを見ていて



カカオ


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